薬害の事件
未だ記憶に新しい薬害の事件として、ソリブジン事件がありますが、この事件は実に15人もの死者を出してしまった、大変痛ましい事件となります。
この、ソリブジン事件があったのは、1993年に、帯状疱疹の薬として、ソリブジンという、抗ウィルス剤が発売されましたが、発売から、僅か1ヶ月の間に、15人もの死者をだしました。
原因はその後に発覚しましたが、ソリブジンと他の抗ガン剤の併用による副作用である事がわかりましたが、実はソリブジンは、開発中に行われた、臨床試験でも3人の死亡者を出していたにも関わらず、臨床結果を隠し、死亡者を1人としたのです。
さらに、研修資料には、最悪の場合に死に至る旨が示されていたのに、販売の注意書きには、併用に避ける事としか書かれていなかった事も問題視されましたが、この事件を切掛けに、製薬会社や医療関係者のありかたが問われる事となり、後の薬剤師や医者など、多くの医療関係者に対しての教訓となっており、医療関係者は忘れてはいけない事件となっています。
2011年11月11日 |
カテゴリ:薬剤師転職
薬剤師と静脈注射
世の中には、薬剤師は医者に指定された薬剤だけを調剤してれば良いと思われがちですが、それは、大きな間違いであります。
薬剤に関しては、医者や看護師よりも、薬剤師の方が専門家でありますので、病院などでは、医者が薬剤師に対して薬剤の使用に対する助言を求めたり、薬剤師が適切な薬剤の扱い方を示唆したりする事もあるのです。
和歌山で見つかる薬剤師の転職
誰でも、子供の頃から今まで、注射くらいはした事があるとは思いますが、注射にも様々な方法があります。
皮膚の浅い部分に注射をし、アレルギー反応を見る方法であったり、筋肉に直接注射して吸収を遅める方法であったり様々ですが、そんな注射方法の中でも、最もポピュラーなものが、静脈注射であります。
静脈注射でも、注射器で薬液を一度に注入する方法と、点滴などで持続的に薬液を注入していく方法があります。
静脈注射は、直接血液に薬液を注入するので、薬液は血液に乗り身体中にいきわたります。
そのため、口から薬剤を服用する方法に比べ、格段に薬剤の効き目が早い方法であります。
ですから、薬剤の効果をなるべく早く出したい時に利用される方法ですし、緊急時などにも静脈注射はおこなわれます。
しかし、その反面薬剤の効き目が強いので、扱いを間違えれば大変な事になってしまうのでしょう。
そのために、薬剤師が薬液を調剤する事や、適切な量を計算したりする事もあるのです。
2011年09月25日 |
カテゴリ:薬剤師転職